管理番号 | 新品 :49003097 | 発売日 | 2024/05/07 | 定価 | 45,000円 | 型番 | 49003097 | ||
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福岡で420年以上続く、高取焼の唯一直系の窯「髙取焼宗家」第十一代高取静山作の希少品です。釉薬の流れの表情が特徴的で、薄手で軽量な花入です。■女流陶芸家高取静山(1907-1983)福岡県朝倉郡生まれ。秀吉の朝鮮出兵の際黒田長政が連れ帰った陶工・八山を始祖とし明治期にとだえていた御用窯高取焼を再興すべく、父富基と共に昭和13年個展を開くが、会期中父の急逝にあい一時休窯。同32年再び窯を開き、翌年遠州流宗家12代小堀宗慶に師事、高取焼11代を襲う。薄作りで、沈んだ渋みのある地に釉薬をかけ、釉なだれの面白さと色合いの妙を出す高取焼の伝統をいかし、多くの茶器を制作。(『日本美術年鑑』昭和59年版より抜粋)長く実家に収納され続けていましたが、この度、断捨離に伴い出品することにしました。 ●サイズ:口径 約5.5cm胴部直径 約10.5cm高さ 約21cm目測ですので微妙な誤差はご容赦くださいませ。●状態:新品ではありませんが、未使用品です。素人目ですので、見逃している傷などはご容赦くださいませ。画像は、完全には色調を再現しきれてはございません。神経質な方はご遠慮願います。長期自宅保管品ですので、ご理解いただける方にお願いします。●返品・クレーム・キャンセル等は、出来れば避けたく存じます。どうか慎重にご購入をご検討下さい。 ◆お値引きに関しては、ほかの出品商品との組み合わせご希望の際には、サイズにより検討致します。ご覧いただきありがとうございました。#高取焼宗家の品はこちら#名工の作品いろいろ#一輪差しはこちら#茶道具はこちら#遠州流#明治生まれ#レアビンテージ品#ほかの花器はこちら#伝統的工芸品はこちら